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朽木誠一郎 の あまのじゃく日記

ごめんなさいと念のため

私の頭の中の小さいおっさん

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インターネットをしていると友人知人が炎上したり、どこかの企業がくっそブラックだったりするじゃないですか。

細かいことが気になるタイプなので人知れず胸を痛めるなどしている。

でもそういう感情が強くなり過ぎて、ネトヲチに没頭してしまうと、本来するべきことにあてるはずの時間を持って行かれてしまう。

逆もそうで、活躍する同業を疎んだり妬んだりというのも、ムダ。エアリプを「自分のことかな」って思い悩むのも、ムダ。

 

そんなときに役に立ってくれるのが私の頭の中の小さいおっさんだ。

おっさんは言ってくれる。「他人のこと気にしてる場合とちゃうで」と。

 

自分には関係のないことを「関係ない」と割り切るのって、結構ムズかしいよね。

例えば、思春期に、好きな女の子が自分の知らないところで自分の友人と遊んでたことを後から知ったとする。本来、これは自分には関係のないことなんだけど、猛烈に気になりませんでしたか。

何かに執着しているときの心理状態って、結局こういうことなんじゃないの、と思う。子供みたいに、すべてを自分のものにしたいというか、コントロールしたいというか。

結局は自分と自分を取り巻く環境との境界にどこで線を引くかなのだろうけど、そこで自分の枠を大きめに確保してしまうと、本来は自分のものではないもの、コントロールできないことにまで頭を悩ませることになる。

 

だから、小さいおっさんが必要なのだ。自分には関係のないことを「関係ない」と割り切ってくれるはずの存在として。

良心の声と言い換えてもいいかもしれない。だって、正直になってみれば、自分でも気がついているはずだから。所有欲が邪魔をして、認めたくないだけで、自分以外自分の自由になる物事なんてない。

 

ただし副作用として、ふつうにムカついたときとかに「ケツの穴に指突っ込んで奥歯がたがた言わせたろか」というおっさんの声が脳内再生されるので注意が必要だ。

そして、文中に非関西人による偽関西弁を使用していることについては本当に申し訳ございませんでした。