朽木誠一郎 の あまのじゃく日記

ごめんなさいと念のため

深夜のTSUTAYAいいよね

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よくない?

スウェットパンツにシャカシャカ素材の上着を引っ掛けて、午前二時にTSUTAYAに向かう夜道がいい。

部屋着のワンピースにパーカーを羽織った女の子に一緒に歩いていてほしい。

もうシャワーは浴びてるから、途中でニオイのつく飲み屋には入らない。コンビニのアイスはあり。

寒くも暑くもないこのくらいの時期は、TSUTAYAまでの夜のピクニックにぴったりだ。

んで、深夜のTSUTAYAには気だるい空気が立ち込めている。電気も心持ち暗い。

まだ一日を終わらせたくないのだ、みんな。目的とかはなくて、寝るまでの時間を延長している。

結局、映画は借りたり借りなかったり。眠たげな店員に送り出されて、家に帰る。



大学時代はそうやって、毎晩のように家の近くのTSUTAYAに行っていたような気がする。

インセプション』にめちゃくちゃ興奮して、いつかこんなすげーモノ作りてえ〜〜〜って思って。

地に足が着かないまま上京した社会人三年目、何とか人間らしい生活を取り戻しつつある。

https://www.instagram.com/p/BEQcxT8wCsA/

広域品川圏に引っ越しました。がんばるぞ。


というわけで引っ越ししました。高円寺の彼女の家に転がり込んだのが去年の春、早いもので一年。

その前は社宅だったので、ようやく自分の家を持つことができた。今度は僕が彼女を呼んで。

いよいよ30だし、人生の節目だし、もっとオトナになんなきゃなーと思うことばっかりなのだけど。



家の近くには高円寺にはなかったTSUTAYAがあって、ひさしぶりに深夜のTSUTAYAに行ってみた。

時間も場所もちがうのに、深夜のTSUTAYAは深夜のTSUTAYAだった。ダメそうな人間の巣窟。

なんて言うか、ぜんぜん変わってない気がする。大学時代と同じことしてる。

インセプション』みたいなモノを作りたいなんてどの口で、と当時の自分を二、三発殴りたいけど。

でも今、『ピッチ・パーフェクト2』と『007 スペクター』を借りてきて観ている。

別に焦んなくてもいっか、と思った。ジェームズ・ボンドだって、ずっと抱くか殺すかばっかりだし。