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朽木誠一郎 の あまのじゃく日記

ごめんなさいと念のため

10代のギャルにはスマホはもうつまんないらしい

 仕事がらみでこんなんありまして。

 

 

僕はアラサーなので“パケ割”“パケ放題”という言葉がもう通用しないことが衝撃だったのですが。

せっかくなのでいろいろ質問したら回答にびっくりしたので、許可をもらって簡単にまとめてみます。 

取材対象はリカさん(19歳・北陸出身)、上京して半年。職業はフリーター

 

――時間あるときはいつも何してる?

スマホ

――よく使うアプリは?

Twitter。フォローは芸能人やモデルと友だちだけ。情報はTwitterで十分(手に入る)。Facebookはやってない。Instagramはよさがあまりわからない。周りは使っている。

――LINEは?

当たり前すぎて言わなかった。使っている。ゲームもよくする。でもマンガとかは読まない。マンガは読むのが面倒。

――ニュースアプリは入れてる?

ニュースアプリは使っていない。て言うより、スマホで記事を読むのはしんどい。テレビでよくない?Twitterで流れてくれば読むかも。あとはYouTube

――YouTubeではどんな動画を?

音楽を聴いたり、YouTuberも観る。することがないからしてるだけで、本当は何でもいい。あとはアニメ。でも最近つまんない。スマホ自体つまんない。

――スナップチャットはやってる?

なにそれ。

――送った動画が消えちゃうメッセージアプリ。

意味がわからない。消えたらもう見れないし。

――じゃあ、MixChannelは?

昔やってたけど、もうやってない。もともと自分ではやって(動画を上げて)なかったし、友だちがやらなくなったから。

――スマホしてない時間は何してる?

友だちと遊ぶ。とりあえず集まるだけ。喋ったりどこか行ったり。あとは家でテレビを観てる。

――何してるのが一番たのしい?

たのしいことがない。することがないからしているだけ。ぜんぶつまんない。

 

まあこれだけなんですがおもしろかったので。個別の事例なのでみんながみんなそうじゃないってわかっていますよ、念のため。

感想はTwitterすげー、スナチャは若い世代がみんなやっているわけじゃないのか、ニュースはテレビでよくない?→そりゃそうだ!あたりかな。

ITとかウェブとかに関わる僕は、感度が高くないと死んじゃうと思い込んでるけど、流行り廃りを追いかけるのも本当は、することがないからかなって思いました。

 

おれたちは文明に飼い慣らされているんだ

FFかDQかで言ったらやっぱりFFなんですよね。緻密なストーリーの作り込みがやっぱりFF優位だと思う。おれ、アルティマニア買い集めて暇さえあれば詳細設定を読み漁ってたから。ネトゲ要素が強まってからはすっかり手を引いてしまったけれども。

 

 

んで、通勤電車でFFⅨやってるんだけどあらためてみて傑作だな〜〜〜って。おれ、何度でも泣くわ、魔導師の村でビビが自分の寿命を知っちゃうところと、パンデモニウムでジタンが自暴自棄になるところ。電車なのであくびのフリして涙を拭うんすよ。
 
それにしてもすごいよねえ。だってスーファミからプレステになったときって映像の進化が衝撃だったじゃん?スーファミ時代にはスーパーマリオRPGみたいなニセ3Dしかなかったわけで、いや、スーパーマリオRPGはだいすきだけれども。
 
今度はプレステ2になって、あ、プレステの2とか3とかの名前って冷静になるとだっせえな、でもFFⅩで一気に高まった主人公たちとの一体感よ!ザナルカンド自体が召喚されてるってティーダが知っちゃうところも、リメイクされたら泣くんだろうな。
 
で、脱線したけど今やスマホでFFⅨができる。配線つないだテレビの前に座ってコントローラー握らなくてもいいんだぜ?!信じられるかよ小中学生のおれ?!?!?!技術の発達って想像の上を行くなあ。何ギガ食ってもいいからスマホ版FFⅩはよ。
 
ここでハタと気づいたんだけど、まんまとゲームやってるわ、自分。大学卒業してからはゲームなんてやる余裕がなくなって仕事ばっかりで、転職してからは時間の余裕ができたんだけど、その可処分時間をまんまとゲームやっちゃってるじゃん!!!と。
 
むかしやったゲームもう一度やるってめちゃくちゃ非生産的だ。芸能スキャンダルの背後に政局あり、みたいな陰謀論じゃないけど、技術が発達するほど人間をコントロールするなんて簡単なんだろう。まったく、どっちがプレーヤーなんだか。
 
他にも生活に入り込んでもう不可欠になっているテクノロジーってあるかなと考えてみて思いついた。完全にこれ、ウォシュレット。もうおれなんてウォシュレットがないと物足りないし、切ないし、肉体も精神も支配されてしまっている。
 
どうしよう、ある日突然すべてのウォシュレットが人間社会に反旗を翻し、ダイヤモンドを断ち切るほどの水流が一点に襲いかかってきたら。怖すぎるからウォシュレットたちは痔の人間にだけやさしい、って設定にしよう。
 

ひさしぶりにmixiにログインしてみたら

誰もログインしていない中、知り合いがTwitter連携しているラブライブ!ツイートだけが更新されていて、人類が滅亡した地球でロボットだけが同じ動作を繰り返している、みたいなディストピアだった。

マイミク一覧に懐かしい名前があったからプロフィールを見に行ったんだけど、「趣味は創作(妄想)活動」とか「プライベートな内容です」とかの言い回しにうわあああああ時代いいいいいってなる。

で、日記はそいつの彼女の写真と、彼女の料理の写真と、彼女の趣味のイラストの写真ばっかりで、正直、消しとけよって思った。そいつがmixiを更新しなくなって何年かして、別れてしまうので。

「ぜったいにあのそば屋の男だ」ってずっと愚痴ってたけど、本当だったみたい。元カノは今、そば屋の女将になってる。でも、遺影の前で「わたしのせいだ」って声を上げて泣いてた。

仲の良かった友人が少し前に病気で死んじゃったんだけど、薄情だからあんまり思い出さなくなっていて、こんなきっかけじゃ怒られるかも知れないけど、いいヤツだったな〜〜〜って。

もらったボロッボロのパジェロミニ、ごめん、上京するとき処分しちゃった。でも今カノいるって教えてくれてなくて、葬式の会場で挨拶されてびっくりしたから、おたがいさまってことにしておこうぜ。

それにしてもおまえの女の子の趣味、一貫しててすげーな。岩井俊二監督にとっての蒼井優黒木華みたいなもんじゃねーか。複雑な心境になっちまって、かなしむどころじゃなかったよ。

ありがとうmixi。薄情だから、退会したけど。

しかもそのアイスは道に落とした

家で原稿ができないという二流の星の元に生まれてしまったため、日曜日なのにわざわざ五反田のオフィスに行って、まあなんとか原稿を書き上げて先ほど高円寺に帰ってきたんですが、そんな僕は松屋が好きです。

 
 
夜中でも開いていて安定したクオリティーの飯が食える店という観点では、高円寺駅前の富士そば・中華一番館・松屋は最強のデブ製造機だ。おいしい!ぱくぱく!もりもり!ぶくぶく!
 
高円寺の松屋には券売機が2台あるが、うち1台は1000円札と2000円札しか使えない。5000円札と10000円札が使える券売機はカップルがいちゃいちゃとメニューを検討中で、あいにく僕の財布にあるのは小銭と10000円札だけだった。
 
そんなわけでカップルの後ろに並んでずっと待っていたんだけど、カップルにしてみれば僕のお財布事情も、おそらくは券売機の仕様も知るべくもない。隣の券売機が空いているのになぜかそっちを使わないおっさんがいるということで、警戒されだした。
 
チラチラともたらされる視線、ヒソヒソ話。高まる緊張感から、身の潔白を証明しようと、ついに口を開く僕。そしておっさん(僕)が「あ、あの……」と切り出した言葉を遮るピ〜ピピ〜〜〜というお釣りの音と共に決まった、カップルのメニュー。
 
そそくさと立ち去るカップルを見送りながら、僕は「あとでコンビニでアイス買って(食いながら)帰ろう」と誓った。
 
 

インターネットが殺伐としていると思ったら

インターネットにどっぷりだと、「なんだか殺伐としている」と思うことがありますよね。そんなとき、おすすめのライフハックがあります。
 
筋トレをしましょう。
 
だって、関係ないじゃない。誰が転職しようと、移住しようと。自分の人生にはまったく関係ないのにムカついたりdisったりしてしまう、人間とは業の深いせめーいたーいだ。
 
かく言う僕も、ネット上のポジショントークや嫌味にいちいちムカつきながら、自分もまたポジショントークをしたり、嫌味を言ったりしてきた。
 

 

しかし、気づいてしまったのだ。そんなことより気にするべきことがある、と。

 
健康だ。
 
心身共に健康な人のみ、ネットの炎上に火をくべなさい。僕はそう思う。そうでなければ、有り余るエネルギーはダンベルやトレーニングマシンにぶつけるのがいい。
 
だって、健康じゃないのにさらにストレス背負いこむのヤバくない?!死ぬんじゃない?!?!?!
 
もちろん、怒んなきゃいけないときがあるのはわかる。矜持を賭けているのであれば、それはもう命を削ってでもやりあえばいいと思う。
 
でも、落ち着いてみれば、自分に関係ないことに、勝手に胸を痛めている場合もあるんじゃないだろうか。
 
インターネットがすべてのように思い過ぎなのだ、きっと。世の中の半分の6000万人は、僕たちほどにはインターネットを意識していない。
 
うちの両親なんて、主にインターネットライターである僕について、実家の近隣住民には「医師を目指して東京で予備校に通っている」とウソの説明をしているほどだ。
 
ちなみに僕は来月30歳になる。確実に、その夢は諦めたほうがいいと思われている。
 
まあ、このように、現実世界がむしろしんどいからインターネットに入り浸ることはあると思うけど、単純に体を動かすと気分もいいのでおすすめ。
 
今日はひさしぶりのジムで、ベンチプレスを30kgから10kgずつ増やして60kgまで、各10回できたので大変満足である。きっと、いつもより人にも優しくできるはずだ。
 
でも使用後のベンチプレス台を拭く用のタオルが誰かの汗でびっしょびしょだったのでまじふざけんなファックって思いました。

ちょっと待て僕はもう30だぜえ?

むかし本当にミスチルが好きで好きでしょうがなかったのに、『蘇生』をポータブルMDプレーヤーでエンドレスリピートしながら、朝練に行くために学校までチャリを漕いでいた高校時代の、草の匂いがする田舎の夏の空気はまだよく覚えているのに、すっかり興味を失っていた。

テレビのコマーシャルで昨日『足音』がかかっていて、「ああ、ミスチルすげー好きだったなあ」って懐かしくなって、耳に残ったフレーズを“夢見てらんないなー”って適当に口ずさんで、後で正しい歌詞を知ったら“夢見てた未来がー”らしい。

メンタルヘルスかよ。

 

 

ちょっと待て僕はもう30だぜえ?

人生の半分くらいを突っ込んで準備していた進路がぜんぜんやりたいことじゃないって気付いた時は正直がく然としたんだけど、「何度でも生まれ変われんだ」つってミスチルの曲に励まされて上京したらめっちゃ「ライター(笑)」みたいに言われた。

おまけに奨学金とかいう借金が田舎に家を買えるくらいあって、27 歳新卒ってこのご時世に人生詰んでんじゃねーかって。

とにかく名前を売ろう結果を出そうってしてたら、一番なりたくないタイプの人間になっちゃって、出口なさすぎるもうダメだって頭を抱えたときに、こっちで出来た友人たちと、彼女と、先輩たちに深海から引っ張り出されて、今に至る。ろくなもんじゃないと勝手に覚悟していた30歳を、もしかしたら真っ当に迎えられるのかもしんない。

まだまだ手よりも口が先に出るし、語れるほどわかってるモノゴトじゃないのに語りたがる。本当にだっせーから何とかしたいけど、癖が抜けない。

まあいいか、ゆっくりで。

他人のポジショントークも、嫌味も、気にしない人間になりたいものです。

 

 

入社して半年でした。ノオトの朽木です!!!

誠一郎 朽木さん(@amanojerk)が投稿した写真 -

 

今年で本当に30になる。“夢見てた未来は〜”の続きは“それほど離れてない”だって。まったくミスチルは、いつもそうやって、最大公約数的に励まそうとして来やがる。

ちくしょー、もう一回聴こう。

肥大した自分なんて邪魔なだけだ

 

自分という人間そのものにかなりムラがある。ふだん品行方正ぶっているのは常に自分に言い聞かせていないと本当にすぐダメ人間になってしまうからだ。周囲が自分よりはるかにちゃんとしている環境に身を移して半年、別に自分はできないし、自分だけができるようになる必要もないとわかった。

自分ひとりでできることなんてごくわずかで、例えば自分がライターとして商業原稿を毎日1本ずつ執筆したとしても、20〜30本にしかならない。それよりは、自分が編集者として優秀なライターさん20人と毎月5本ずつ仕事をすれば、月に100本の記事を制作して、いいコンテンツを世の中にもっとたくさん提供できる、かもしれない。

もちろん自分が執筆する原稿は死ぬ気で結果を出すようにやるけど、それはあくまで読者さんやクライアントさん、取材対象者さんのためであって、自分が名前を売りたいっていう動機はなんだか、もうすっかりない。過激な言動で目立つよりよっぽど、そっちのが広く、深くまで到達できるんじゃないか。

肥大した自分なんて邪魔なだけだ。プライドはこうありたいって自分の理想をできるだけ削ぎ落として、それでもどうしても剥がれない、譲れない部分にのみ持つべきだと思う。人間にムラがある僕が「おれがおれが」に囚われると、自分の重みで簡単に道を踏み外す。エゴの取り扱いには重々注意するようにしたい。

 

たまたま宿泊した片山津温泉のホテルアローレがライター・作家の缶詰によさそう

 

そんなわけで帰って参りました。

 

 

下山

誠一郎 朽木さん(@amanojerk)が投稿した写真 -

 

福井県と石川県の県境にある深山幽谷の地、曹洞宗第一道場永平寺で修行を体験、した感想はまあ横に置いておくとして。

 

 

結果として終電(?)を逃し、小松空港の周辺に宿泊することになったわけです。当日に飛び込みで押さえられるホテルなんてあるんかい、と不安だったのですが、小松空港からタクシー圏内によさげなのを発見しまして。

 

travel.rakuten.co.jp

 

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スパ・アンド・リゾートが素泊まり4075円〜ってすごすぎない?! ひょっとして何か騙されてる?!?!?! と思ったけど電話してみたら本当に4075円みたいだし、なんかバスで近くまで迎えに来てくれるって言うんで、ここに決めました。

 

 

ちなみに永平寺から片山津温泉までは北陸自動車道経由で50分くらい、片山津温泉から小松空港は15分くらい。

で、到着してみたらやっぱりいい。

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でかい

 

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内部もキレイ

 

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プールやサウナもある(冬季は使用不可)し、パークゴルフやテニスもできる

 

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もちろん温泉も(25時まで!)

 

リゾート空間に遊ぶ | 癒しのリゾート・加賀の幸ホテルアローレ

 

公式サイトを確認してみると、施設はやたらハイスペックなのにプロモーションが下手な印象。まあ、旅行サイトは軒並み高評価なので、知る人ぞ知るって場所なのでしょうか。で、部屋に入ってみると。

 

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なんとデラックス

 

これで4075円(正確には朝食バイキングのあるプランにしたので7980円)だよ!!! お得すぎる!!! 何でも部屋が空いていたためご厚意だそうです。なるほど、部屋が、空いて???

 

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一歩外に出るとこう

 

そう、このホテル、まず立地がちょっと不便。小松空港からほど近いと言ったけど、近いのは小松空港だけ。周囲にはコンビニもありません。片山津温泉の中心街は柴山潟というまあまあ大きな湖を挟んで反対側なので、徒歩だと1時間弱、タクシーでも15分くらいはかかります。

しかも、中心街と言ってもほとんど商店はなく、僕がごはんを探しに出た18時時点で通りは真っ暗。タクシーの運転手さんに名物を聞くと、「ソープ」と即答されました(コンビニだけ寄って戻りました)。

 

www.news-postseven.com

 

つまり、スパそしてリゾートなこのアローレは、別にどこかに遠征するための中継地点と言うよりは、もともとアローレだけで完結するホテル。これもタクシーの運転手さんに聞いたんだけど、むかしは地元の有名な旅館が経営していた高級ホテルで、でも立ち行かなくなって今は官民半々の組織が経営再建してるんだって。

 

高級老舗旅館「矢田屋」(加賀温泉郷 片山津温泉)の再生支援のお知らせ

 

そんなこんなでお得かつ空いてるんだろうけど、これってわれわれライター(もしかしたら作家さん)の缶詰にちょうどいいんじゃなかろうか。もちろん、締め切り前に集中して原稿したいときに籠るホテルという意味のアレです。

繰り返しになるけど、空港からはほど近いし、周囲から隔絶されているというのは原稿の進捗にはよさそう。飽きたらスパ・アンド・リゾートすればいいし、これって缶詰するには最強の環境なんじゃね?!

 

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ホテルのロビーから見える湖

 

当たり前だけどサービスも行き届いているし、なんて言うか、せっかくいいホテルなのにもったいないと思ったんです。プールとサウナが解禁になる夏にライターさんで合宿するのもおもしろいんじゃないかな、どうだろう。

 

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ただ机の正面が鏡なので原稿がはかどらない


おれはぱくたそで永遠の生命を手に入れる #ぱくダー

フリー素材モデルをしているが、たまに自分の写真がソーシャルで流れて来るのでギョッとする。道を歩いていて向こうから来た人の顔が自分と同じだったらさぞ落ち着かないだろう。そういう感覚だ。でも、いつの間にか自分がインターネットの一部になっているのはおもしろい。

 
何年かウェブでライターをしてると記事の本数もそこそこになる。落ち着いて考えてみると、数百本の自分の思考の断片がインターネットにアーカイブされているというのはすごい。記事ひとつ読了するまで約10分だとして半日分はおれっぽい理屈漬けになれる、そんなのはイヤだ。
 
このまま仕事を続けることができれば、数千もしくは数万の記事が、いつでも誰でもアクセスできる状態で保存されるだろう。だが、そういう意味ではフリー素材はもっと強力に伝播する。いつでもダウンロードできて、ひとつの写真が何百回、何千回とコピーされる。
 
それもまたインターネットに保存されるとしたら、僕は本当にインターネットの一部であり、増殖している。今はまだ無秩序だが、そこに一定の意思が作用すればどうだろう。TwitterbotやLINE@の自動返信などを見るにつけ、これはあまり難しいことではないのではないかと思う。
 
ある瞬間、スイッチがオンになり、僕のすべてのフリー素材が、僕が記事で示した思考に沿って、インターネットにもうひとりの朽木誠一郎を作り上げる。その朽木誠一郎はホンモノの僕よりも強大な影響力を持つだろう。そして何をするのか。答えはひとつだけだ。
 
パワハラ・モラハラ企業と全面戦争をするのである。
 
 
末筆ながら、PAKUTASOの今後ますますの発展をお祈りしています。
 

www.pakutaso.com

 

やっててよかったPAKUTASO式。

 
//この記事はぱくたそ Advent Calendar 2015の12月23日担当分として執筆されました//
 

 

PVなんてどうにでもなってしまう

何度でも言おう、僕は隠居系男子がだいすきだ。

 

inkyodanshi21.com

 

PV至上主義からの脱却、からの脱却、からの脱却(繰り返し)という無限地獄からは早く抜け出したいものです。ひとつの回答がスモールメディアだったりサロンだったりするんだろうけど、そういう意味では隠居系男子こと鳥井くんの率いるWaseiはどっちもしっかり実践していてすごく信頼できる。

 

motokurashi.com

synapse.am

 

 

アクセス解析を公開しているブログはたくさんあるよね。前職もそうで、参考になるので退社後もこのコーナーは読みに行くようにしている。

 

liginc.co.jp

 

11月度は644万PV・251万UUだそう。でっかい数字〜〜〜と思ったけど、前月から166万PV、4万UUの減少らしい。166万PVの減少?!どういうこと?!?!?!ってビックリしてたら下記のように説明されていた。

 

PV減の原因はページネーションの仕様を変更した影響が大きく、結果として先月までのPVはやや過剰だったと言うことが分かりました。今回のように、システムの仕様を変えればある程度のPVはコントロールできてしまうのですが、ユーザーの反応度合いとずれたPVになっては意味がありません。

 

たしか、ちょうど前前回のアクセス解析記事が長文で、ページを分割してオートロードするようにして、1記事読了すると知らないうちに10ページ遷移したことになっている、みたいなことがあったような気がする。

なるほど、PVなんてどうにでもなってしまうのだ。

ちなみに、現在のアクセスは、検索78%・ソーシャル10%・ダイレクト9%だそう。検索対策としては成功事例だと思う。だって検索で520万PV(ソーシャル60万PV・ダイレクト60万PV)ってことでしょう。

更新し続ければ検索エンジンは評価する。勉強になります。

 

PVじゃないならどうやってメディアに価値をもたらすか、という視点で興味深いのがかっぴーさんのブログ記事。分散型個人メディアとも言うべきか、いろいろな手法がありそう。

 

nora-ito.hatenablog.com

 

あとは、店頭の販促キャンペーンに結び付けるなどのアイディアをTwitterで紹介されていた(と思う、たしか)。なんにせよ、どうにでもなってしまうPV以外の価値っていうのを発見したいよね。

それがエモーショナルなものばかりだと眉唾だけど、事業へのリターンで測るとすればその先人はやっぱりサイボウズ式でしょう。

 

news.mynavi.jp

 

クラウドグループウェアの「cybozu.com」のユーザー約1,200人にアンケートを行ったところ、複数回答の答えの中で認知経路が「サイボウズ式」であったものが4~5%に上ったという。さらに、そのうち80%程度が過去にサイボウズ製品を使っていたのに離脱していた人だったという。そうした人を呼び戻す経路として「サイボウズ式」が活用できていることがわかったことを、藤村氏は「やってみて初めてわかりました。嬉しい誤算です」と語る。

 

サイボウズ式は手間とお金をかけているし、コンテンツ特化型メディアの成功事例なのではないでしょうか。ちゃんと企画して、執筆して、編集して、公開して、告知して、っていう当たり前のことを当たり前にやるだけかもしれんね。

それでは今日はこの辺で(年末進行だから)。

ではではー!